2025年夏、3年ぶりの甲子園出場を決めた横浜高校の左腕エース・奥村頼人(らいと)選手。
奥村頼人選手の父・奥村倫成(ともなり)さんは、高校野球の名監督です。
今回は、奥村頼人さんの強靭なメンタルの背景にいる両親、父・奥村倫成さんのプロフィールや指導歴について紹介します。
- 奥村頼人の父・奥村倫成の|職業・顔写真・家族構成は?
- 奥村頼人の父・奥村倫成の指導歴
(下剋上球児のモデル背景など) - 奥村頼人のプロフィール
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奥村頼人の父・奥村倫成|職業・顔写真・家族構成は?

奥村頼人選手の父・奥村倫成さんは、滋賀県立八日市高校野球部の監督です。
- 氏名:奥村倫成(おくむら ともなり)
- 生年月日:1974生まれ
(2025年現在|51歳) - 出身:滋賀県 彦根市
- 家族:4人家族
奥村いつ子(妻)
奥村頼人(長男:らいと)
奥村世梛(長女:せな) - 滋賀県 伊香高校・国士舘大学出身
- 職歴:高校教諭
(保健体育) - 監督歴:
大津高校→野洲高校→八日市高校
2025年現在:
滋賀県 八日市高校 野球部監督 - 実績:
2012年滋賀大会準優勝(野洲高校)
白山高校甲子園初出場間接支援
→ノンフィクション「下剋上球児」のモデル:
東監督の“兄貴分”として登場
奥村家は、4人家族です。
妻・いつ子さんは、奥村頼人選手の母親です。
そして、奥村頼人選手より3歳年下の妹・世梛(せな)さんがいます。
補足として、横浜高校には同姓の奥村凌大選手も在籍していますが、頼人選手とは兄弟ではありません。
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母・いつ子さん、妹・世梛さんについて、詳しく紹介しています。
奥村頼人の父・奥村倫成は名監督!指導歴は?

奥村倫成監督は、野球において無名校を引き上げる指導力に長けています!
滋賀県立大津高校
大津高校は、公立進学校で野球推薦はゼロの環境でした。
「メンタルトレーニングと分析中心」の練習により、滋賀ベスト8へ導きました。

学力と野球の両立を証明し、信頼を得ていったそうです。
滋賀県立野洲高校
2006年4月、部員5名。
「練習は選手と半分ずつ決める」方針で主体性を促します。
そして、3年目には、部員80人へ。
2009年秋・2012年夏に、滋賀県・準優勝に導きました。

部員の主体性を育むことが、チーム力の向上につながっていったのですね。
2025年現在|滋賀県立八日市高校の躍進
2024年秋、初戦敗退でしたが…
「勝利より成長」を掲げ、選手の希望メニューを採り入れます。
2025年夏、“滋賀県ベスト4”となりました!

選手のやる気を引き出し、進化し続けているのですね!まさに名将と呼ばれるのも納得です。
父・奥村倫成は「下剋上球児」のモデル
奥村倫成監督はドラマ「下剋上球児」の原作モデルとして登場しています。
10年間の初戦敗退が続いていた白山高校の東哲平監督に、
- 指導法
- メンタルケア
- スカウティング
奥村倫成監督が兄貴分として伝授していきます。
実話として、白山高校を間接的に、2018年甲子園初出場を果たすまでに成長させていく姿がモデルとなっています。

奥村倫成監督は、野球の技術だけでなく、人間性を重視した指導を行います。

息子の頼人選手にも、野球の実力よりも礼儀や責任感を大切にするよう伝えてきました。
奥村頼人は父・倫成を尊敬
横浜高校のエース・奥村頼人選手は、父・奥村倫成さんを尊敬しています。

尊敬する父親の影響は、大きいですよね。
SNSでは、横浜高校エースで4番・奥村頼人のメンタルが強いという声がたくさんあります。
奥村頼人さんの強靭なメンタルは、父・奥村倫成さんからの影響が大きいと思われます。
- 選手主体の練習方法
- メンタルの強化を優先している
- 言い訳はしない!
「言い訳は成長を止める」 - 礼儀や責任感を大切に
- 父の交友関係の影響が大きい
父・奥村倫成さんは、全国の指導者とつながりがあります。
奥村頼人選手は、遠征先で、父と親交のある監督から助言を受ける機会が多いようです。

こうした背景で奥村頼人選手の野球観が養われていったのですね。
奥村頼人のプロフィール
画像出典:Xより
- 名前:奥村 頼人(おくむら らいと)
- 家族:4人家族
父・倫成
母・いつ子
妹・世梛 - 生年月日:2007年9月8日
(2025年現在:高校3年生) - 出身:滋賀県彦根市
- 身長:178cm
- 体重:82kg
- 経歴:
3歳から野球を始める
彦根市立高宮小学校
(小1~高宮スポーツ少年団に所属)
→小6で阪神ジュニアに選出
彦根市立東中学校
(滋賀野洲ボーイズ所属)
神奈川県 横浜高等学校
(1年春からベンチ入り)
3年ぶりの甲子園出場決定 - 投打:左投げ左打ち
- ポジション:ピッチャー兼外野手
- 最速146kmストレート
- 変化球:
スライダー
カットボール
チェンジアップ
カーブ - 50m走6秒4
- 遠投100m
- 憧れの選手は
『カブス・今永昇太さん』
(横浜高校のOB・元横浜DeNA)
(参照:ライブドアニュース)
画像出典:デイリー
横浜高校4番エースの奥村頼人選手は、父・奥村倫成さんを尊敬し、強靭なメンタルをもち成長してきたと考えられます。
野球スカウトも多数見に来ているとの話もあります。
今後の活躍をますます期待しています。