世界陸上2025東京女子マラソンで7位入賞を果たした小林香菜選手。
ゴール後のインタビューでは、その天真爛漫なキャラクターや素直すぎる発言が「かわいい!」とSNSで話題になっています。
「かわいい」と言われるポイントを7つにまとめました。
- 笑顔も涙もかわいい
- 独特な走り方
- 熱中症対策バッチリ
- コース誤認ハプニング
- 正直で面白いコメント
- ゴール後にポカリスエット
- 爆笑シーン
世界陸上のレースをリアルタイムで見られなかった方は、
「一体どんな出来事があったの?」
と気になっていらっしゃいませんか。
今回は、そんな疑問にも応えられるように、小林香菜さんが愛される「かわいい理由7選」としてご紹介します。
- 小林香菜がかわいい理由7選
(世界陸上2025女子マラソンのエピソードより) - 小林香菜のプロフィール紹介

レース中やゴール後のエピソードに「小林香菜選手のかわいさ」が詰まってるなと思ったよ。
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小林香菜がかわいい理由7選

①笑顔も涙もかわいい
小林香菜選手がかわいい理由1つ目は、笑顔も涙もかわいいところです。
走っているときは、真剣な表情が印象的でした。
しかし、ゴール後のインタビューで笑顔と涙で、本音がポロポロあふれ出しているギャップがとてもかわいかったです。
SNSでは…

小林香菜さん笑っても泣いてもかわいい~

笑顔と涙もきれいで素敵!
過酷なレース後、ゴール直後は倒れこんでいたところをアメリカのサリバン選手が手を差し伸べていました。

この様子にもスポーツマンシップを感じ、とても印象的でした。
そんなゴール直後から、復活してインタビューで見せてくれた小林香菜選手の笑顔がかわいいと感じた人は多かったと思います。

笑顔にとても癒されたよ~
②独特な走り方で速い!
小林香菜選手がかわいい理由2つ目は、独特な走り方です。
小林香菜選手の走り方は独特で速さもあることが話題になっています。
その走り方は、ピッチ走法。
・歩幅を小さく
・足の回転数(ピッチ)を増やす
・着地の衝撃が和らぐ
実際の走り方を見てみると、競歩のように、すり足で走っているかに見えて速かったです。
スポーツジャーナリスト・増田明美さんも小林香菜選手の走りについて「見事な走りだった」と語っています。
小林選手は、笑顔でゴールしていましたし、私がつけたキャッチフレーズ「ピッチ、ピッチ、タフ、タフ、ランラン、ラン」の通りの見事な走りでした。このコースは周回コースで折り返しが多く、リズムが大事。1分間で220ピッチ(普通の選手は180~200ピッチ)を刻む高速ピッチ走法で、リズムのいい走りを展開していましたね。
引用元:スポーツ報知

リズムを崩さないことが大切なんだね!
小林香菜選手の走り方について、SNSでは…

走り方がかわいい!速い!

フォームが独特!離されても追い上げてすごい!
小林香菜選手には、追い上げる精神力もありました。
7位入賞という結果につながった走り方に、感心する声が少なくありませんでした。

走り方が独特でかわいかったし、速くてかっこよかった。
③熱中症対策どうしてた?

小林香菜選手がかわいい理由3つ目は、熱中症対策がバッチリなところです。
レース中の給水ポイントで、スペシャルドリンクを手にした小林香菜選手。
ドリンクの横についていたのは、「冷却帽子」で氷が入っているそうです。
度々の給水ポイントで、この帽子を交換し、氷を手でにぎりながら熱中症対策をしていました。

走ってる時もピッチ走法で水筒や帽子ゴソゴソ持ち変えるの可愛かった!

丁寧なルーティーンが印象的だった。
気温30度の暑い中、走るのは相当辛いと思います。
そんな中、水や氷で体を冷やし、帽子を取り換えるという工夫も加え、ゴールへ進む強い意思が伝わってきました。

暑くて、ほんとに大変だったと思う!
④コース誤認した?!

小林香菜選手がかわいい理由4つ目は、コース誤認ハプニングです。
給水ポイント通過後、帽子を取り替える際、一瞬コースを誤認した様子がありました。

危うかったけど、気づけてよかったよね!

諦めないで走り続けたのかっこよかった!
コース誤認ハプニング後、順位を落としましたが、粘り強く食らいつく姿がかっこよかったです。
そんな一生懸命な様子も、小林香菜選手の魅力のひとつだと思います。
⑤正直でおもしろいコメントとは?

小林香菜選手がかわいい理由5つ目は、正直すぎるコメントです。
インタビューでの小林香菜さんのコメントを内容をまとめました。
終始つらかった。
嫌だった。
もう続けられないかも…
きっと歯が立たなない。
合宿が終わった後が一番うれしかった!
練習が辛すぎて、合宿が終わった後はもう試合はどうなってもいいと思った。
でも、頑張ろうと思った。
なんとしても8位入賞しようと思った。
涙と笑顔と一緒に、あふれ出てくる正直な思いがとても好印象でした。

もう正直に話す姿がかわいくて笑っちゃったよ。
そんな小林香菜選手のコメントに、SNSでも反響が集まっています。

正直すぎて面白い!

正直で好き!ファンになった!

正直なコメントと素敵な笑顔で応援したくなる!
-すごい走りで感動しました。サークルから実業団を選んで、この1年間は激動。どんな1年でしたか(高橋尚子さん)
引用元:日刊スポーツ
つらかったです。
正直楽しいことより、つらいことの方が多くて「私はそんなに長く競技をやるのはいいかな」っていうぐらい、つらい1年でした。(小林香菜選手)
つらいことの方が多かったと語る小林香菜選手。
「応援してくれたたくさんの人のおかげでここまでこれた。」
と、話しています。
正直に語る小林香菜選手のファンになった人は多いと思います。

涙と笑顔で正直に話すところ、とってもかわいかった。
⑥ゴール後にポカリスエットは宣伝?!

小林香菜選手がかわいい理由6つ目は、ポカリスエットを渡していたところです。
大塚製薬陸上競技部に所属している小林香菜選手。
ゴール後、大塚製薬で製造されているポカリスエットが話題になりました。
レース後に、小林香菜選手がポカリスエットを飲んでいた。
ゴール後の佐藤早也伽選手・安藤友香選手へポカリスエットを渡していた。

ポカリを飲む姿が最高のCM!

ポカリ渡してたのさすが!
走り終わった後のポカリスエットは最高ですよね。
そんなタイミングで、小林香菜選手が所属する大塚製薬のポカリスエットを飲み、
共に走りぬいた佐藤早也伽選手と安藤友香選手へポカリスエットを渡しにいく様子に、宣伝効果が抜群だと思う人もいましたよね。

そんなエピソードもかわいく感じてしまうよね。
⑦ポカリ吹いた?!爆笑シーン

小林香菜選手がかわいい理由7つ目は、明るい!爆笑姿です。
小林香菜選手は、外国人の関係者の方と話をしていた近くで、佐藤早也伽選手がポカリスエットを飲んでいました。
そこで、なぜか、佐藤早也伽選手は、口に含んだポカリスエットを思わず吹き出すというハプニングが起こりました。

レース後に飲んだから、むせちゃったんじゃないかな?

それか、何か面白いこと言ってたのかな。気になる!
SNSでも、後日談が聞いてみたいという声があったほど、注目される場面でした。
小林と和やかに談笑するあまり、佐藤がスポーツ飲料のポカリスエットを吹き出し、2人が笑いをこらえきれない場面もあった。安藤のゴール直後には、小林がタオルをかけ、抱き合って互いをたたえ合った。
引用元:スポニチ
そんな風に、過酷なレース後に、笑い合ってる姿を見て、「明るくてかわいい」と感じた人多かったと思います。
SNSでは…

ポカリを吹き出させる笑いの才能があるのかな?

二人の爆笑、かわいかった!
実際、小林香菜選手が面白いことを言って、佐藤早也伽選手がポカリを吹き出したのかどうかは分かりません。
佐藤選手が走った後で、むせてしまっただけではないかという話もあります。
ただ、そのときの爆笑シーンは、とても微笑ましかったです。

思わぬハプニングで、楽しい空気を自然とつくれる人柄だね。
佐藤早也伽選手「ポカリ噴射」理由について詳しくはこちら
小林香菜プロフィール紹介

項目 | 内容 |
---|---|
生年月日 | 2001年4月4日 |
年齢 | 24歳(2025年時点) |
出身地 | 群馬県 |
出身校 | 前橋市立岩神小学校 前橋市立第三中学校 早大本庄高等学院 早稲田大学 法学部 |
身長 | 154㎝ |
主な自己ベスト記録 | マラソン:2時間21分19秒 (2025年1月・大阪国際女子マラソン) |
前橋市立第三中学校 時代 | 元々水泳部に在籍 →中学2年の冬に陸上部へ移籍。 都道府県対抗女子駅伝で代表へ |
早稲田本庄高等学院 時代 | 5000mなどに挑戦。 →大きなケガ (自転車事故や足首靱帯など) |
早稲田大学法学部 時代 | 競走部ではなく、 ランニングサークル 「早稲田ホノルルマラソン完走会」に所属。 アウトドア系サークルにも参加。 予備校へ通い、国家公務員を目指すことも考えていた。 →陸上競技を本気でやることを決意! |
大学卒業後 | 大塚製薬陸上競技部に加入 (大塚製薬の河野匡監督に「マラソンをやらせてほしい」と直訴し入社) |
競技実績・注目ポイント | ・2025年大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位 (日本歴代10位タイ記録) ・東京2025世界陸上 女子マラソンで初代表、7位入賞 (日本勢トップ) |
小林香菜選手の魅力は、競技の強さだけではありません。
一生懸命走っているときのハプニング、思わず笑ってしまう正直な言葉、仲間を気遣う優しさ…。
そしてSNSでバズった「ポカリ爆笑エピソード」まで含め、
“かわいさ”と“人間味”を兼ね備えたアスリートとしてこれからますます注目されていくでしょう。