2025年夏、甲子園で全国優勝を果たした沖縄尚学の2年生エース・末吉良丞(すえよし りょうすけ)投手。
優勝後、最高の笑顔と喜びの姿を見せてくれました!
それまで、SNSでは、「勝っても笑わない」という声も出ていました。
末吉良丞投手が「笑わない」のは、優勝を目指していたからだったのでしょう。
だからこそ、決勝まで勝ち抜く中で、笑わない3つの理由があったと思います。
- 緊張している
- 試合に集中している
- 冷静さを保っている
SNSでは、
「ポーカーフェイス!ほとんど笑わない」
「ピンチを抑えても笑わない!」という声が上がる一方、
その落ち着きぶりとのギャップで、
「笑うと可愛い!」
「笑うと嬉しくなる!」といったコメントが多く見られていました。
そこで、「末吉良介の普段の姿」が気になる人も多いのではないでしょうか。
今回は、末吉良丞投手が笑わない理由3選だけでなく、おっとりした性格や監督やチームメイトとの関係についても紹介していきます。
- 末吉良丞が笑わない理由3選
- 実際の性格は?
- 監督やチームメイトとの関係は?
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末吉良丞の太ももが“71㎝”の理由3選では、投手としての強さの秘密に迫ります。
末吉良丞が笑わない理由3選「優勝までは笑わない?!」

緊張を楽しむ
甲子園という大舞台では、どの選手も普段以上に緊張します。
末吉投手も実は内心では緊張していて、それが無表情に見えているのかもしれません。
しかし、緊張も感じつつ、自分の力を精一杯に出していると思われます。
2025年春の選抜大会では、末吉良丞投手は「緊張より楽しみが大きい」とコメントしていました。
2025年夏、甲子園という大きな舞台で、緊張しつつも楽しんでいることが活躍につながっているのかもしれません。
最速150キロ左腕の1年生エース末吉良丞は「全国の強豪と試合ができるので、緊張よりも楽しみが大きい」と夢の舞台に向けて最終調整している。
引用元:沖縄タイムス

とても前向きな気持ちで緊張感と向き合っているんだね。
集中力の高さ
投手は一球ごとに相手打者との真剣勝負に挑んでいます。
末吉良丞投手は、集中力を保つため、感情を表に出さないようにしていると考えられます。
ここぞのときに、狙ったコースに確実に投げ込む姿は、相当な集中力で挑んでいることと思います。
「ここ一番の集中力、ボールの強さはさすがだなと思いました。やっぱりストレートですね。左打者のアウトコース、右打者のインコースに食い込むストレート、非常に威力のある球だったと思います」
引用元:YAHOO!JAPANニュース

あの真剣な姿に惹きこまれてしまうんだよね。
冷静さを保つメンタルの強さ
どんな場面でも表情を崩さないのは、冷静さの証拠です。
末吉良丞投手の感情を見せないポーカーフェイスは、相手打者へのプレッシャーにもなります。
<延長タイブレークの守備では簡単に送りバントをさせない、内角へのスライダーが光った> もし死球になっても、満塁で守りやすくなるので、あまり考えすぎず。「バントをできるもんなら、やってみろ」と思って投げました。
引用元:YAHOO!JAPANニュース
笑わない姿の裏には、精神的にも強く、負けず嫌いな一面が隠されています。

メンタルの強さが伝わる!

集中を切らさない姿がすごかった!
末吉良丞は勝っても笑わない?!

末吉良丞投手は勝っても笑わないという声も多いです。
ピンチのときも、ピンチを抑えた時も表情を変えない末吉投手。
SNSでは、笑わない末吉投手に対してこんなコメントが…



勝っても笑わないのは、照れくささもあるのかな?

高校生とは思えない落ち着きぶりだよね。
勝っても満足しきってない見方もできるよ。

優勝後は、ほんとに嬉しそうだったね!
普段はどんな性格なのかも気になるかも。
末吉良丞の普段の性格は?

普段はおっとりした性格
末吉良丞投手は、普段はおっとりした性格だそうです。
しかし、野球になると一変して切り替わります。
真剣なマウンドでの姿が印象的ですが…
両親から怠け者と叱られることもある16歳。練習がオフの日は下校後すぐに布団に入り、12時間以上眠ることもあるという。「野球になると変わる」と普段はおっとりした性格だが、一度マウンドに立てば表情は一変。
引用元:dmenuニュース

ONとOFFがはっきりと切り替えられるんだね!

家でのんびりリラックスしてる様子を思い浮かべると、微笑ましいな。
仲間思い/愛称は?
末吉良丞投手は、仲間と野球をしたくて中学軟式を選んでいました。
- 中学軟式を選んだのも、同じ仲西中学の仲間と野球がしたかったから
- 他県に行かず、沖縄尚学高校を選んだのも仲間がいたのも理由の一つ
中学軟式・沖縄尚学高校への進んだ理由について詳しくはこちら
末吉良丞投手は、チームメイトから、「ポポ」という愛称で親しまれているそうです。
チームメートから「ポポ」と呼ばれる。人気漫画「ドラゴンボール」のキャラクター、ミスター・ポポが由来。愛らしいずんぐりな体形で、神様の付き人だ。
引用元:YAHOO!JAPANニュース

マウンドでの笑わない姿とは、正反対の愛されキャラなのかも。
SNSでは、末吉投手が、同じ2年生の新垣投手へ交代するときの様子が話題になっています。

気持ちよく託す姿が気持ちいいね。

こういう場面では、笑顔を見せるんだね。
末吉良丞は監督に褒められたことがない?

末吉良丞投手は、比嘉監督に褒められたことがないそうです。
末吉投手が、インタビューで、監督が野球に対して厳しいとコメントしています。
比嘉先生は野球に対しては厳しい方。負けじと教えていただいたことを実践しようとやっています。 <比嘉監督に褒められたことは> ないです(笑い)。
引用元:YAHOO!JAPANニュース
末吉良丞投手が、沖縄尚学高校へ進学した一番の理由は、比嘉監督に教えてもらうためです。

厳しさを受け入れてがんばる姿が素敵だね。
マウンドでの「笑わない末吉良丞」は、状況に応じないおっとりした性格や、負けないという気持ちの強さの表れかもしれません。
そんな末吉良丞投手がチームメイトと笑顔で優勝を喜び合っている様子は、とても嬉しく感じておりました。