2025年8月19日、甲子園大会準々決勝。
横浜高校が県立岐阜商業高校にサヨナラ負けを喫しました。
チームを率いたのは、横浜高校野球部の阿部葉太(あべ ようた)主将。
その阿部葉太選手について、SNSでは、
「まだ高校生なのに白髪が多い」と話題になりました。
なぜ白髪が目立つのか…
- 遺伝の可能性
- 主将としての責任感
- 2連覇を背負った重圧
さまざまな理由が考えられます。
試合後に、スタンドへ向けて手を合わせ、涙を流しながら深く頭を下げる姿は、多くの人の胸を打ちました。
強豪・横浜高校のキャプテンとして、立派にチームをまとめた阿部主将。
「どれほど多くの思いを抱えていたのか」多くの人が感じずにはいられません。
今回は、阿部葉太選手の白髪が注目される理由だけでなく、主将・阿部選手とエース・奥村頼人選手との関係や今後の進路についても、ご紹介します。
- 阿部葉太選手の白髪が注目される理由3選
- 主将としての人柄やエース奥村頼人選手との関係
- 阿部葉太の進路について
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阿部葉太に白髪はある?
阿部葉太選手の白髪が気になるかアップ画像で確認してみました。


実際、画像からでは、はっきりと白髪があるのかどうか分かりにくいかもしれません。
ただ光にあたっているところが、髪の毛が白く光って見える気がします。

白髪かな?と思う人はいるかもしれないね。
阿部葉太の白髪が多いと言われる理由3選! 注目されるのはなぜ?

①遺伝的な体質
阿部葉太選手は、体質的に白髪が出やすい可能性が考えられます。
白髪は年齢だけでなく、遺伝的な体質によっても現れやすいといわれます。
高校生ながら、白髪が現れることもあります。

若い頃に白髪が現れるのは遺伝的な要因もあるんだね。
②主将としての責任感
阿部葉太選手は、強豪・横浜高校をまとめる主将という立場です。
大きなプレッシャーやストレスが原因で、心身に影響を与え、白髪が多くなることがあります。
日々の練習や仲間を鼓舞する姿勢、勝敗に対する責任感は並大抵のものではなかったはずです。
ただ、チーム員みんな「困ったら阿部」というように慕われていたようです。

重圧の中で、「慕われる主将であったこと」はたくさんの人に伝わっていたと思うよ。
SNSでも、そう感じる声があります。

③2連覇を背負った重圧
横浜高校は甲子園で「全国2連覇」を期待されていました。
その期待を背負い続けることは、高校生にとって大きな重圧でしょう。
どちらも譲らない延長戦の末に敗れ、涙を流した姿からも、その重みを背負って戦ってきたことが伝わります。
そうした背景からも、白髪が多く感じてしまうことにつながっているのかもしれません。
相手の校歌を聞き、アルプス席へ挨拶を終えると、阿部葉は膝をついてその場で泣き崩れた。「やり切ったというか、連覇を目指してできなかった悔しさがこみ上げ、スタンドを見た時に申し訳ないというか…」。2年生から名門で主将を担ってきたが、春夏連覇を達成できず、応援席に謝罪のポーズを作った。
引用元:デイリースポーツ
SNSでも、労う声がたくさんありました。


阿部葉太選手は主将として、がんばっていたことみんなに伝わっていたよね。

きっと多くの人が、阿部葉太選手の今後を楽しみにしているだろうな。
阿部葉太選手の白髪が注目される理由は、強豪校としての責任を果たそうとした姿に感動した人が多い証拠なのだと思います。
阿部葉太と奥村頼人は「バチバチ」やっていた?

画像出典:デイリー
甲子園後のラストミーティングでは、奥村頼人選手が、阿部葉太選手に対して送った言葉が話題になりました。
「現役中はバチバチやったけど、これからは仲良くやれると思う」
奥村頼人選手と阿部葉太選手は握手をして、最後はみんな笑顔でした。
きっと強豪としてのプレッシャーを感じながら、主将とエースが横浜高校の緊張感を作っていたのかもしれません。
「熱闘甲子園の夏跡」でほうそうされたラストミーティングでは、奥村頼人選手が、阿部葉太選手に対して送った言葉が話題になりました。


グラウンドでは、こんな笑顔なかなか見られないから嬉しいな。

重圧がなくなって、次の道へそれぞれ進んでいく感じだね。
横浜高校をそれぞれの立場で引っ張った主将とエース。
甲子園大会中には、阿部葉太選手が頭にデッドボールを受けた直後に、奥村頼人選手もデッドボールを受けるという出来事があり、大きな話題となりました。
その奥村頼人選手のデッドボール後に注目を集めたエピソードはこちら
阿部葉太の進路は「大学野球」

阿部葉太選手は、高校卒業後の進路として、大学野球へ進む予定です。
甲子園で活躍を見せた横浜高(神奈川)の主将・阿部葉太外野手(3年)が、東京六大学野球リーグの名門・早稲田大学に進学を希望していることが分かった。今春のセンバツ優勝に導いた世代No.1外野手は、プロ志望届を提出すれば上位指名の可能性もあったが、次は神宮の舞台で4年後のプロ入りを目指す。
引用元:ドラフト会議

早稲田大学は様々なスポーツで強いから環境も整っていて良さそうだね。

大学野球を経験して、さらに強さに磨きがかかりそうですね。
がんばってほしいな!
横浜高校・阿部葉太選手の白髪が多いのでは…という声は、
「どれだけの思いを抱えていたのか」と思わせてくれるほど、
立派にチームを率いていた証なのだと思います。

感動をありがとうございました。
横浜高校の主将、本当にお疲れ様でした。
これからも応援しています。