2025年夏の甲子園2回戦、横浜高校は綾羽(あやは)高校に勝利しました。
この試合中、横浜高校の奥村頼人選手が体にデッドボールを受けた直後、“頭”にコールドスプレーをかけられる場面があり、SNSで話題となりました。
奥村頼人選手は、エースで4番のドラフト候補選手。
過去に、デッドボールに対する「態度が悪い」として議論を呼んだことが…。
今回は、なぜ「頭にコールドスプレー」がそれほど注目されたのかについて考えていきます。
- 奥村頼人が体にデッドボール「頭にコールドスプレー」なぜ話題に?
- 奥村頼人の過去のデッドボールエピソードとは?
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なぜ奥村頼人に頭へコールドスプレー?
画像出典:時事通信ニュース
2025年8月14日、綾羽高校(滋賀県)vs横浜高校(神奈川県)の試合で、横浜高校の奥村頼人選手がデッドボールを受けました。
実はその直前、前の打者である主将・阿部選手が頭にデッドボールを受け、試合が一時中断。
場内には心配と緊張が広がっていました。
続く奥村選手は体に死球を受けて出塁するとき、1塁コーチャー今村選手が“頭”にコールドスプレーを噴射。
これに対して、
「体じゃないの?」
「頭を冷やすため?」といった声がSNSにあふれました。
二者連続の死球という重い空気を和らげる“場面転換”だったのでは、という見方もあります。
その背景には、別の試合で起きたデッドボール時の“態度が悪い”と言われたエピソードが関係しています。
奥村頼人のデッドボール“態度が悪い”エピとは?
画像出典:Sportiva web
神奈川大会の決勝
神奈川大会の決勝戦(対東海大相模)で、奥村頼人選手は試合中にデッドボールを受けました。
その際、持っていたバットを地面にたたきつけてしまい、観客やネット上で賛否両論が巻き起こりました。
「態度が悪い」
「ちょっと残念…」という声が…

奥村頼人選手の感情表現に、厳しい声がある一方で、共感し援護する声もありました。

野球に真剣に向き合っている証だという声も多かったです。

高校3年生の夏、負けたら「もう一回がない戦い」ですからね。
監督から注意を受ける
奥村頼人選手は、試合後に監督から「その態度について」注意を受け、奥村選手本人も反省の意を示したそうです。
SNSでも…
「熱くなりやすい性格」
「感情を素直に出すタイプ」として、温かく見守る声が多く寄せられるようになりました。

注意してくれる監督に感謝ですね。

このように、どう振舞うべきなのかと学んでいけることは大切だと思います。
綾羽高校戦後のインタビューでは…
奥村頼人選手は、甲子園の綾羽戦後のインタビューで、今回の死球についてコメントしています。
神奈川大会決勝では右肩に死球を受けるとバットをたたきつけ、球審に制される場面も。それだけに「冷静にやりました。また話題になっちゃうので…」と苦笑していた。
引用元:サンスポ

今回、冷静に対応している姿は、SNSでも反響が大きかったです。
奥村頼人の“頭コールドスプレー”SNSでは…
画像出典:デイリー
綾羽戦でのデッドボールでは、仲間から「頭を冷やせ」という意味でコールドスプレーをかけられたことが、SNSで大きく話題になっています。
背景としては、奥村頼人選手の前の打者、主将の阿部選手に頭にデッドボールがあったことで心配する人は多かったです。
二者連続での奥村選手へのデッドボール直後、凍り付く雰囲気になりそうでしたが…
奥村頼人選手への「頭コールドスプレー」シーンは、意外性とユーモアでSNSを賑わせました。
過去のデッドボールエピソードも重なり、温かく見守る声が多数あがっています。
一方で、試合後も奥村頼人選手が真剣な表情を崩さなかった姿が印象的です。
頭に死球を受けた主将・阿部選手は病院で「頭部打撲」と診断されましたが、大事に至らなかったとのこと。
横浜高校は仲間を思いやる結束力も武器に、今後も熱い戦いを見せてくれそうです。
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